稲田マン18歳
美容師を志す勇者。
(=勇者ダナイ)
専門にも行かず、いきなりお店に入って修行。そこでの友情や恋愛をおもしろおかしく書いていきたいと思います。
また昼休みのお供に。
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最終話
リコ「ユッユーリ先輩(゚o゚;;」
ユーリは僕らを睨みつけています。
僕は、リコに矛先がむいてはいけないと判断。
ポク「リコ?ちょっと先に帰ってて。後でいくから。」
ユーリ「後でいくて。こっちは軽く済ますつもり?」
リコ「すいません。すいません。」
ポク「リコ、とりあえずホテルに戻ってて。」
僕はリコの背中を押して、無理やり遠ざけました。
僕はユーリに深々と頭を下げました。
頭をあげた瞬間
バシッ!!!!
思いっきり平手うちを
されました。
当たり前やな。
ユーリは泣いていました。
ユーリ「わっわたし、なんか悪い事した…?」
ポク「何も悪くないよ。僕がリコに手を出しただけやねん。リコは何も悪くないから。」
バシッ!!!
もう一発殴られました。
痛くないねんけど、すごく痛い。
ユーリ「リコちゃんと付き合うて事?」
ポク「…。うっうん。」
そう告げると、ユーリは何も言わずその場を去りました。
僕は、去り行くユーリを見ていられなくて、ずっと下をむいていました。
その後、リコは店を辞めてミナミへ。
僕もマネージャーとこの件で揉めて退社。
半年ぐらいリコと付き合って、別れました。
稲田マン18歳
おわり。
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第61話
飲み会を終え、店代はちゃっかり電話番号を聞いていました。
店代以外はまたシャバいホテルに戻りました
ホテルへの帰り道、あにぃは
店代が電話番号聞いた方じゃない方とガンガントーク。
気にいったんかな?
僕とリコは結構後ろを歩いています。
バレないようにあにぃに気づかれないように手をつないでいました。
リコ「稲っち?ミナミのお店の件やけど、稲っちもくる?」
ポク「え?リコは辞めるつもり?」
リコ「お金はちょっと下がるかな。向こうも実力主義やからじきにとりもどせるし、何よりミナミで働けるのが魅力じゃない?」
ポク「てゆうか、リコは免許持ってるからさー。僕のようなトリートメントを売るだけじゃ必要なくね?」
リコ「いやいや^_^それが一番必要やんか。その話ししたら是非欲しいてゆうてたよ。」
うーん(*_*)
ミナミは魅力やなー。
地元と比べても雲泥の差やし。
ただ、店代に不義理できないしなー。
トントン
ん?
トントン
誰や?後ろからコツくやつは!
僕は振り返りました。
(;゜0゜)(;゜0゜)
ユ
ユーリ(;゜0゜)
続け。
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第60話
リコに、ユーリと別れると告げた勇者ダナイ。
ちょっと前から考えてたのは考えてたんです。
このままじゃいかんやろうと。
リコとは会わないでいようと。
でも、今日で気持ちがでんぐり返りました。
ユーリと会ってる時、リコの事は考えてはなかったけど、何か違和感があったとゆうか、なんとゆうか。
はっきりしました。
リコが好きなんだな。
リコと一緒にいたいんだな。
リコ「とっ突然…。ごっごめん。」
リコは泣き出しました。
ポク「ごめんごめん(*_*)変なことゆうて。」
リコは首を横に激しく振りました。
リコ「私、店辞めよと思っててん…。」
えっ!?
胸が痛い(;゜0゜)
リコ「グスン(*_*)。友達のお姉がミナミでお店オープンするからきぃひん?て言われてて。」
ポク「そっそうなん(*_*)辞めるん?」
リコ「…。稲っちと働けなくなるから迷ってる。。でも、稲っち、ユーリ先輩と何で?」
ポク「ええかげんな関係はまずいと思った。リコが好き!」
リコは抱きついてきました。
リコ「めちゃ嬉しい!」
僕はまたまたリコの服を脱がそうとしました。
リコ「あかんて(*_*)稲っち、先に行って。6:10分やし。私、メイクしなおさなあかんから。」
ポク「わっわかった(*_*)」
部屋を出るときにほっぺにチューをしてくれたリコ。
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
リコ「用意出来たら、携帯にかけるわ^_^」
ポク「OK^ – ^」
続け。
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第59話
たった15分で貪るように愛し合った2人。
なんだろ?このドキドキ感がたまらない。
てゆうか、愛してるの?
僕はリコを。
わからない。笑うツボ一緒やし、一緒にいて楽しい。
身体の相性は俺があいつで、
あいつが俺でぐらいの一体感。
今も、店代と呑みに行くん相当ダルいと思ってるし。
うーん(・_・;
わからない。
わからんのかい。
ちっちゃい鏡で、リコはメイクをなおしています。
僕は時間ないのにずっとそれを見ていたいななんて思ってました。
リコ「ん?どした?時間ないで。稲っち。」
ポク「おっおぅ^^;」
リコ「ほら^_^髪の毛乱れてるし。」
そう言うと、リコは髪の毛を整えてくれました。
美容師やしおてのもの。
僕はそんなリコを愛おしく思い、抱きしめました。
リコ「もう^^;行かなあかんねんで。」
ポク「…。わかってる。リコ、これからどうしていきたい?」
リコ「どうしていきたいて、何が?稲っちと?」
ポク「…。ユーリと別れよと思って。。」
リコ「えっ!?」
すごく驚いた表情で僕を見ました。
続け。
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第58話
ユーリから電話でそっち遊びに行ってよい?と誘われましたが、店代と呑むゆうたら、
70%ぐらいのパワーでキレられまして。
店代店代て、店代の家来?
的な事も言われましたYO!
最近、すぐにキレるゆうか、怒ります。
こないだも、野良猫可愛いゆうただけやのに怒られました。
まぁ原因はこの僕にあるんでしょう。
研修を終え、6時にとりあえずロビーに集まることになりまして、一駅向こうの梅田へ。
梅田で呑む時の行きつけ居酒屋に予約を入れて、僕はロビーへと。
PM:5:45分。
一階の殺風景の極みのロビーに着き、年季の入ったこげ茶色のソファに座りました。
トントン
ん?
誰だ?
僕は振り返りました。
グサ(°_°)
ホッペに人差し指がささりました。
リコ「相変わらず待ち合わせ早いねー^ – ^」
ポク「おー^ – ^リコ。バッチリメイクやん^_^可愛い!」
リコ「ユーリ先輩より?」
ぶっ(°_°)
ポク「彼女は彼女でリコはリコの可愛いさや^_^」
リコ「何やそれ^_^まぁいいけど。てゆうか、呑みとかめんどくさいし(°_°)」
ポク「まぁまぁ^_^すぐに抜け出そうや。」
リコ「今から抜け出したいくらいやけど、誘ったんこっちやしな。」
確かに。
リコを見て、ムラムラ勇者。
ポク「リコ?とりあえず15分ある。リコの部屋行くぞ!」
リコ「うん!ダッシュで!」
最低だな。
続き
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第57話
PM 3:00
昼飯食ったあとの研修とかってマジ拷問だな。
昼休みにリコは店代の指定した店の女の子に話しかけ、仲良くなっていました。
この3時の休憩も一緒にトイレ行ってました。
僕はあにぃと喫煙所で雑談。
あにぃ「なんかさー、野呂先生の言葉が胸に響かないんだが。」
ポク「あにぃ、眠いだけちゃうん?確かに全く響かない。」
あにぃ「店代に毎日言われてるしなー。」
そうそう。
女好きやけど、僕らは店代を尊敬しています。
あんな風になりたいとも思っています。
お客さんの帰り間際の笑顔が全てを物語っておるよ。
幸せそうに、何度も店代に頭下げてはります。
お客さんやのに。
彼のように人を幸せに出来る
男になりたいもんです。
ルルルー
ん?
僕の携帯が鳴りました。
ポク「もしもし?」
ユーリ「私^_^。研修どう?」
ユーリや^ – ^
ポク「あにぃと眠い言いながらも耐えてるよ。4「
ユーリ「笑。こっちは忙しくて、今ようやく昼休憩(°_°)」
ポク「マジ?たまらんね。」
ユーリ「三人もいてないから。そうそう^_^。今日、そっちに遊びに行ってもよい?」
えっ?(°_°)
続け。
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第56話
昼休み
と同時に店代から電話がなりました。
店代「もしもし?どや?」
どやて言われても。
10時から研修始まり、ただいま12時15分であります。
店代の他店の女子を今晩連れ出す任務はまだ全く手付かずでありまして。
ポク「てゆうか、まだ一言も他店の人と喋ってませんが。」
店代「東大阪のB FREEゆう店から女2人来てるわ。よろしく。」
ガチャ
ツーツー(°_°)
よろしく言われても。
喫煙所的なとこでみんなたばこ吸ったり、カップのコーヒー飲んだりしています。
B FREE?
どうするんや?
確かに自己紹介の時にB FREE
の女子は確認済みやが、どないして声かける?
あにぃはくそのやくにもたたないからなー^^;
そうや(O_o)
リコを使おう。
同姓やと警戒しないやろう。
僕は喫煙所であにぃとくっちゃべってるリコを呼びました。
リコ「どしたん?誰と喋ってたん?」
ポク「店代からやってさ^^;
東大阪の店のやつに声かけて、夜一緒に抜け出せて言われてさー。」
リコ「店代は病気やなー^^;てゆうか、稲っち言いなりやん。」
リコをどう動かすか?
考えてみよう。
チーン(°_°)
閃いた!
ポク「せっかく、リコの部屋に忍びこんで2人で遊ぼうと思ってたのにさ^^;」
リコ「え?ほんま?私、1人部屋やからさー^_^でも、店代と飲みちゃうん?」
ポク「リコのが全然可愛いやん^_^。どうかな?店同士の交流を深めるために、あの2人を誘いだしてくれへん?ほんで、あにぃと店代に任せて、こっそり自然に消えようぜ。」
リコ「悪いなー(°_°)稲っち。わかった。なんとか仲良くなってみる。」
ポク「さすがリコ^_^。」
リコ「稲っち?夜楽しみにしてるよ^_^」
ポク「おー^ ^」
しめしめ。
つづーく。
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第55話
新人研修会
【ピルトンホテル】
2流のホテルであります。
五階の花嫁の控え室的なとこで研修。
15人ぐらい。
長い机を対面になるように
並べており、上座に先生ってのかな?講師的な人が関東弁で何やらゆうてます。
野呂「で、あるからして。お客様に対してはほにゃららをほにゃららで。」
ねっ眠い(*_*)
べっ勉強嫌い(*_*)
東大阪と旭区の系列のお店から来てるみたい。
我々は八尾やけど。
てゆうか、夜抜け出してこいて店代がゆうてたけど、無理くね?
抜け出して、梅田で飲もうとの事。できれば、系列のお店の新人女子を連れてこい的な。
むちゃやで(*_*)
野呂「で、あるからして、あるのである。」
うっせー(*_*)
あにぃがアクビをしました。
となりの僕もうつったのかアクビ。
最低の新人。
僕は対面に座っている女の子を観察。
美容師やなー的な女の子が三人。
同じ店かな?
真剣に野呂を見ております。
僕は横のリコを見ました。
ブッ( ゚д゚)
クビかっくんかっくんなってるやん。
寝たらあかんやろ。
寝たら。
おやすみ。
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第54話
とある日のお昼休み。
あにぃと2人で休憩中。
あにぃはデパ地下の幕の内を貪っております。
勇者はさすがに食パンに飽きたので、大好きな赤飯をデパ地下で購入。
あにぃ「ブッファ(・・;)笑。何でいつも単品?あきひん?」
ムシャムシャ
ポク「あきひんよ^ ^。唐揚げやったら唐揚げだけでよいし。」
あにぃ「いやいや(*_*)。ご飯とか味噌汁とか。そういや、食パンだけとかバナナだけとかやもんな。」
ポク「てゆうか、金ないだけやけど。でも、この間のシャンプーで給料上がったから赤飯にグレードアップ^ ^。明日は山菜おこわにしよ。」
あにぃ「何か気の毒になってきたわ(*_*)里芋あげる。」
ポク「わぉー(^O^)ありがとう!」
あにぃ「里芋ぐらいで(*_*)」
ガチャ
リコ「稲っち^_^赤飯食べてるー。」
リコが入ってきました。
ポク「リコ、休憩?」
リコ「うぅん。お客さんからミニクロワッサンもらってさ!稲っちにわけてあげようかと。」
ポク「おー^_^くれくれ。」
リコ「うん(^O^)まっすんもいる?」
あにぃ「何かついでに的な感じやがもらいます^_^」
リコ「今マネージャーと話ししてたんやけど、20日後に新人研修があるみたいで、豊中であるみたい^_^しかも一泊二日やて。めっちゃ楽しみー♪」
リコは後ろから抱きついてきました(*_*)
あにぃ「いやいや(*_*)君らどうゆうことだ?店代に報告だな。」
ポク「単なる同期の桜です!」
リコ「そうそう^_^」
リコはあにぃにも抱きついて、こちらを見てウインク。
こわい女やわ。
続け。
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第53話
シャンプーテストに合格し、
ユーリがお祝いをしてくれました。その日はユーリな家に泊まり、そのまま出勤しました。
2日連続でお泊り。
しかも別の女。
そろそろ大罰が当たる頃なんじゃないかな。
基本、勇者は真面目であります。今の状況がベストとは全く思ってなく。
まぁ、あの時点でリコをホテルに誘う事自体が真面目ではないわね。
高3の時もそーやったなー。
結局あの時は両方ともと別れたが。
まぁ、どっちかと手を切らないとあかんわな。
超絶の快楽を与えてくれるリコ。
ケアルガクラスの癒しを与えてくれるユーリ。
うーん(*_*)
僕は、
勇者ではないな。
続け。
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第52話
これまでの稲田マンは…
朝帰りをしたリコと勇者だったが、何食わぬ顔で早朝練習に滑りこむ。
店代によるセミロングシャンプー試験が予定されていた勇者。
見事合格を果たし、その夜、
ユーリの部屋で祝杯をあげるのであった。
ユーリ「おめでとう^_^次はロングやね♪」
ポク「ありがと^_^。まぁ指導者が良いんで。」
ユーリ「いやいや(^^)私はなんも。トリートメントもめちゃ売ってるし。お客さんからもめちゃ人気あるやん。」
ポク「君がいればそれでよいのさ。」
ユーリ「はいはい。いつもなんで大事なことを目を見て言うてくれないの?」
ポク「そうかなー。恥ずかしいんだよ。君が眩しくて。」
ユーリ「何か棒読みやし(*_*)」
ポク「ユーリ(^^)。チョコある?」
ユーリ「もう(*_*)私の事どう思ってるん?」
ポク「すっすっ好きやで(*_*)」
ユーリ「なんで口ごもるの?」
女とゆう生き物は何故?が多いね。
つーづーくー。
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第51話
ラブホを午前4時に退室した2人。
二駅ぐらい歩いて、我が愛車で送りました。
白いTバールーフのZにリコはテンションMAXでした。
とりあえず、七時から普通にシャンプーの練習やからなー。
またおんなじ服着てたら、何言われるかわからんしね。
僕はダッシュで家に帰り、シャワーを浴びてお店に行きました。
すでにリコとあにぃはウィッグを使って、ヘアダイの練習。
僕はとゆうと、今日がシャンプーの試験。
店代がモデルになってくれるみたいで。
店代はキムタクロン毛であります。レイヤーもバリバリ入ってるから、まだやりやすい。これが、往年の江口洋介のロン毛やったらちょっと苦手。
ワンレンは難しい。
まぁなにわともあれ
受かれば給料が一万円上がるんでね^ – ^
店代「おはよう(*_*)げっさ眠い。誰かのせいで全く寝てない。」
みんな「おはようございます^ – ^」
店代「おはよう^_^。稲田とかゆうやつ以外。」
僕以外「笑^ – ^」
ポク「勘弁してくださいよ(*_*)」
店代「いや、ユーリと付き合ってるて聞いて、マジでやられたんや。マジでショックやし(*_*)。だから、今日の試験は失格とゆうことm(__)m」
なんでやねん。
続け。
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第50話
Hotel【らっこの砂時計】
最初から泊まりで入った勇者。
リコとは一時間や二時間で済まないからなー。
二回戦終了後-
ロザリオが張り付いたジッポをシャキーン( ̄+ー ̄)。
セブンスターに火をつけました。オイルの匂いがたまらないであります。
リコ「私もちょーだい^ ^」
シャキーン( ̄+ー ̄)
腕枕のリコにタバコをくわえさせ、火をつけました。
リコ「ふー^ ^。ありがとう。」
僕は最中にもリコに釘をさしましたが、念のために再度確認。
ポク「リコ。さっきの話し、くれぐれも頼むぞ。」
リコ「わかってるって。私もユーリ先輩にはめちゃお世話になってるし、バレたら私もお店に居づらいし。心配せんとって。その辺は男より得意やから。」
確かに。女は恐ろしい。
リコ「でもさー、よーユーリ先輩と付き合えたね?美人でスタイルいいし、性格とか完璧やん。何で稲っち?」
ポク「ばかもんだな。リコは。徳だよ。徳。人徳のなせる技だよ。」
リコ「稲っちの人生の運使い果たしたんちゃう?ユーリ先輩で。」
ポク「君とこーなったのが運の尽きやな。堕ちる時は一緒に道連れや。」
リコ「私もちゃっちゃと男作るわ^^;何か不公平。」
ポク「そないしなはれ。」
それから、六回戦まで。
つっづっく。
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第49話
ふぐ屋を出て、こっそりリコにメモを渡して、退散。
メモの内容は、リコを抱きたいから帰るフリをして、例のラブホ街の入り口にあるコンビニに来てくれ的な。
このままではいかん。
リコを黙らすには身体に染み込ませないといけない。
いらん事ゆうたら、この甘くトロけるタイムを取り上げるよと。
とか何とか言いながらも、リコとの身体の相性にむしろこっちがハマっている残念勇者。
ラブホ街の入り口にて。
僕はわーいお茶を二つ購入。
コンビニから出ると、リコが待っていました。
リコ「待った?^_^」
ポク「全然^_^。」
リコ「私もめっちゃムズムズしててん。」
ポク「そうかい。ほなら、ムズムズを解消しに行こうか。」
リコ「うん(#^.^#)」
見ておれ。リコよ。
つーづーくー。
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第48話
いらん事いうなや(*_*)
リコは平然とてっさを食べております。
店代「てゆうか、1から頼むわ。いや、0から。」
あにぃ「0から頼むわ。」
何やねん^^;あにぃまで。
店代の言うてる事を言うてるだけやないか。
ステレオタイプ野郎が。
リコ「てゆうかさぁ^ ^似合ってなくない?釣り合ってないし。」
が〜ん(*_*)
さらっと言いよるなー。
この悪魔め。
てゆうか、後でお仕置きやな。
主導権を奪わないと。
ええよーにやられるど。
その後、2時間ぐらいガチャガチャ言われ、ふぐ屋を出ました。
みんな「ほんじゃまた明日。」
あにぃは駅の方、店代は代行運転を手配。
僕はリコにメモをこっそり渡して、その場を去りました。
続き。
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第47話
フグ料理【政】にて。
リコにナデナデされておる勇者。
マリオがスーパーマリオになっております。
ワイワイ…ガヤガヤ…
店代「まっすん?最近、女関係はどや?」
まっすんゆうのはあにぃの事であります。
あにぃ「ぜんぜんですねー。」
店代「稲ちゃんは?」
ピコピコ(*_*)
ポク「いや、ぜんぜんですねー。」
リコ「ユーリ先輩^_^」
( ̄◇ ̄;)( ̄◇ ̄;)
店代「何や?ユーリがどないしたんや?」
あにぃ「えっ?何?どうゆうこと?」
(*_*)
リコ「稲っち、ユーリ先輩と付き合ってますよー。店代。」
店代「なっなんやとっ!稲ちゃん?ほんまやったらしばくぞ!」
ほんまですて
言いにくっ!!
ポク「ほっほんまです(*_*)」
あにぃ「がーん(*_*)。ユーリ先輩むちゃ好きやったのに。」
リコがニヤニヤしています。
続き。
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第46話
短いようで長かった東京での講習会から帰阪の店代。
帰ってきた瞬間からめちゃくちゃ忙しくなりました。
当然、営業後に飲みに誘われまして^^;
あにぃ、ポク、リコと新人に話しもあるみたいで。
ふぐ料理【政】
店代がご馳走してくれるとの事。
四人座れる掘りごたつ的な席にシッダウン。
てっちりセットをご馳走してくれまして。
乾杯ー^ – ^
あにぃ「東京、お勤めご苦労様でした。」
あにぃは店代の横に座っています。空いた店代のグラスにビールを注いでいます。
店代「ありがとう。前に座っとる稲田とかゆうやつとはえらいちがいやで。」
ポク「店代、勘弁してくださいよ^^;」
店代「冗談や^^;。俺がいてない間どうやった?」
リコ「めちゃ暇でしたよ^ ^」
店代「せやろ^_^。あの店は俺の予約でもってるんや。わかるやろ?」
ポク「はい^^;。それはもう十分に。」
店代「何や、稲っちえらい充実した顔しとるな。俺のいない間に何やら楽しい事でもあったんか?」
ある意味するどい。
充実はしてない。ある意味してるか。
(;゜0゜)(;゜0゜)
店代「ん?どないした?」
ポク「いっいえ^^;何も。。」
リコ「……。」
リコが僕の太ももをーっ!
なでなで。。
続く。